Neuro2024シンポジウムでシンポジストとして「神経-腫瘍コミュニケーション」のテーマを発表しました。
2024.07.25 最近の研究活動
川内教授がNeuro2024(福岡)で「神経活動を介した 神経-腫瘍コミュニケーションによる 脳腫瘍増殖制御メカニズム」を発表しました。東京医科歯科大学・上阪直史教授との共同研究で、脳腫瘍と神経活動の関係性の解明に取り組んでいます。今や脳腫瘍と神経科学は融合されるべき分野で、より多角的な解析が要求されます。一方で、そういったユニークな研究は新たな腫瘍進展機構のメカニズムを解明することが期待されます。
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- 元博士研究員の白石君、大学院の王君と一緒に参画した国際ネットワークによる脳腫瘍マウスモデルのDNAメチル化解析がNature Geneticsに受理されました。
- 大学院生の王君と執筆した髄芽腫マウスモデル作製の方法論がNature Publishing GroupのeBook「Neuromethods」に掲載されました。
- 名市大薬学部の山本若奈さんが研究室に参加してくれました。
- 川内教授の研究提案が公益財団法人大幸財団の2025年度自然科学系学術研究助成に採択されました。
- 大学院生の肖君が参画した稲垣先生(NAIST)との共同研究がAdvanced Science (IF:14.1)に掲載されました