小林がん学術振興会研究助成「先駆的研究1」に上衣腫の研究が採択されました。
2025.05.07 新着情報
川内教授が肖君の進めている研究「テント上上⾐腫においてアノイキスを誘発する治療標的分⼦の同定と新規治療法の確⽴」です。
特に脳内微小環境とがんに発現する膜タンパク質の相互作用の阻害がアノイキスにどう関わるのか、に関する研究です。
さらに、上衣腫の発生や治療に関する共同研究は川内教授の以前の職場であるドイツがん研究センターのGroup Leader Kristian Pajtlerや京都大学医生物学研究所の永樂元次教授と異なる視点・アプローチでも進めています。
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- 大学院生の肖君が参画した稲垣先生(NAIST)との共同研究がAdvanced Science (IF:14.1)に掲載されました