髄芽腫の国際共同研究(Shiraishi et al.)がDevelopmental CellにFeatured Articleとして掲載されました。

2024.09.09  新着情報

論文はこちら

がん研究会 丸山ラボ、キュリー研究所 Ayraultラボとの共同研究です。

Previewは同じ小脳・髄芽腫研究者のSilvia Marinoが書いてくれました。

引き続きSHH型髄芽腫のエピゲノムへの変化をトリガーする現象・メカニズムの解明に取り組んでいます。この研究テーマに興味を持って一緒に研究してくれるメンバーも募集中です。

Owen勝次郎Chapman博士がJSPS外国人特別研究員として参加しました。

2024.09.01  新着情報

UCSD(Lukas Chavezラボ)からOwen勝次郎Chapman博士が我々の髄芽腫研究に参加しました。がんの情報生物学分野を担当・強化していただく予定です。

Neuro2024シンポジウムでシンポジストとして「神経-腫瘍コミュニケーション」のテーマを発表しました。

2024.07.25  最近の研究活動

川内教授がNeuro2024(福岡)で「神経活動を介した 神経-腫瘍コミュニケーションによる 脳腫瘍増殖制御メカニズム」を発表しました。東京医科歯科大学・上阪直史教授との共同研究で、脳腫瘍と神経活動の関係性の解明に取り組んでいます。今や脳腫瘍と神経科学は融合されるべき分野で、より多角的な解析が要求されます。一方で、そういったユニークな研究は新たな腫瘍進展機構のメカニズムを解明することが期待されます。

Neuro2024が福岡コンベンションセンターにて7/24-7/27に開催されました。

2024.07.23  新着情報

名市大脳神経科学研究所の先生方もシンポジウムや教育講演などに出演されます。
当研究室の研究内容も 2S09m がん病態とがん疼痛理解の新機軸:「がん神経科学」によるがん研究イノベーション
にて発表します。

追記: 当日のシンポジウムは立ち見が出るほどの大盛況で、我々の研究発表の機会を与えていただいた国立がんセンターの南雲先生、星薬科大の成田先生に感謝いたします。

「学生のための脳科学フェス」を開催しました。

2024.06.08  新着情報

脳神経科学研究所主催で「脳フェス」を開催しました。幅広い大学と研究背景を持った若い学生がたくさん参加して、私たちも大変刺激になりました。今回はラボの引越しが完了しておらず、ラボツアーはオファー出来ませんでしたが、次回は是非皆さんにもっと私たちの脳腫瘍研究を知っていただけるように準備したいと思います。詳細はこちら

東京女子医大神経生理学セミナーで研究交流を行いました。

2024.05.29  最近の研究活動

東京女子医大神経生理学研究室(宮田麻里子教授)に機会をいただき、川内教授が自身の最近の脳腫瘍研究の成果を発表し、将来の脳腫瘍研究の展開に関して議論させていただきました。参加していただいた東京女子医大の皆様、宮田麻里子先生、世話人の中山寿子先生、大変有難うございました。

京都大脳神経外科主催「Brain Tumor Expert Lecture 2024」で研究発表・研究交流を行いました。

2024.05.20  最近の研究活動 最近の研究活動

荒川芳輝教授に研究交流の機会をいただき、京都大学医学部附属病院で「動物モデルを用いた小児脳腫瘍 (エピ)ゲノムの理解と新規治療法の探索の研究発表を行いました。この縁をきっかけに共同研究を推進していけたら嬉しいです。

名古屋市立大学
名古屋市立大学 医学研究科
Deutsches Krebsforschungszentrum