名古屋市立大学医学研究科消化器・代謝内科学分野との共同研究で大岩拓矢君が参加しました。

2025.05.15  新着情報

医学研究科消化器・代謝内科学分野片岡先生、久保田先生と胃がんモデルの開発を進めていく予定です。

癌モデルの新しい手法を探るので、非常に楽しみです。(川内)

小林がん学術振興会研究助成「先駆的研究1」に上衣腫の研究が採択されました。

2025.05.07  新着情報

川内教授が肖君の進めている研究「テント上上⾐腫においてアノイキスを誘発する治療標的分⼦の同定と新規治療法の確⽴」です。

特に脳内微小環境とがんに発現する膜タンパク質の相互作用の阻害がアノイキスにどう関わるのか、に関する研究です。

さらに、上衣腫の発生や治療に関する共同研究は川内教授の以前の職場であるドイツがん研究センターのGroup Leader Kristian Pajtlerや京都大学医生物学研究所の永樂元次教授と異なる視点・アプローチでも進めています。

川内教授がAACR Annual Meeting 2025 “AACR-JCR Joint Symposium”でシンポジストとして研究発表を行いました。

2025.04.28  最近の研究活動

「Unraveling cancer-specific epigenome to delineate targetable neural mechanisms in SHH-medulloblastoma」のタイトルで代表的な小児脳腫瘍である髄芽腫におけるエピゲノムの重要性に関しての研究発表です。エピゲノムの理解がどのように治療標的の同定につながるか、その成功例を動物モデルによる研究によって説明しました。

第145回日本薬学会シンポジウム「異分野連携で拓くがん研究の最前線」で研究発表をしました。

2025.03.28  最近の研究活動

初めての日本薬学会での発表でした。武蔵野大学大畑先生、NAIST藤間先生にお誘いいただき、違う分野の先生方にも私たちの脳腫瘍研究の話をさせていただく機会を持ちました。また同じシンポジストでがん研片山先生、北海道大学小川先生とも知り合いになることができ、有意義な経験をさせていただきました。皆様、引き続きよろしくお願い致します。(川内)

基盤研究A「エピゲノム修飾を介した脳腫瘍と脳細胞の動的相互作用の解明」が採択されました。

2025.02.28  新着情報

2025-2027で増殖を制御する脳腫瘍エピゲノムの探索と脳の微小環境が「がんエピゲノム」形成に与える影響を解き明かすべく研究代表者として研究を推進していきたいと思います。ニューロンの活動がいかにがんの進展に重要なのか、Cancer Neuroscienceに新しい切り口で取り組んでいきたいと思いますので、分担研究者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

市民公開講座「脳とこころのサイエンス」で川内教授が講師として講義を行いました。

2024.12.20  最近の研究活動

「脳腫瘍研究から見えてくる正常な脳発生のメカニズム」という表題での講義で、私たちの研究内容が名古屋市民の皆様に知って頂ける機会でした。聴講生の皆様は非常に興味を持って話を聞いていただき、議論も盛り上がったのが印象的でした。

中外創薬科学財団 特別研究助成金 SRG2022に採択されました。

2024.12.19  新着情報

がんとその周囲の脳細胞の相互作用による腫瘍進展機構の解明を目指す研究課題です。興味がある若い学生さんや研究者を募っています。

是非メールなどいただけると嬉しいです。

ラボで「今年もお疲れ様、忘年会」しました(集合写真付き〜)!

2024.12.13  新着情報

名市大一年目の忘年会を大学内「はにかむ食堂」で行いました。今年一年ラボの運営と研究活動に尽力してくれたスタッフ、ポスドク、学生さん、みなさんお疲れ様でございます。

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Deutsches Krebsforschungszentrum