Neuro2024シンポジウムでシンポジストとして「神経-腫瘍コミュニケーション」のテーマを発表しました。

2024.07.25  最近の研究活動

川内教授がNeuro2024(福岡)で「神経活動を介した 神経-腫瘍コミュニケーションによる 脳腫瘍増殖制御メカニズム」を発表しました。東京医科歯科大学・上阪直史教授との共同研究で、脳腫瘍と神経活動の関係性の解明に取り組んでいます。今や脳腫瘍と神経科学は融合されるべき分野で、より多角的な解析が要求されます。一方で、そういったユニークな研究は新たな腫瘍進展機構のメカニズムを解明することが期待されます。

Neuro2024が福岡コンベンションセンターにて7/24-7/27に開催されました。

2024.07.23  新着情報

名市大脳神経科学研究所の先生方もシンポジウムや教育講演などに出演されます。
当研究室の研究内容も 2S09m がん病態とがん疼痛理解の新機軸:「がん神経科学」によるがん研究イノベーション
にて発表します。

追記: 当日のシンポジウムは立ち見が出るほどの大盛況で、我々の研究発表の機会を与えていただいた国立がんセンターの南雲先生、星薬科大の成田先生に感謝いたします。

「学生のための脳科学フェス」を開催しました。

2024.06.08  新着情報

脳神経科学研究所主催で「脳フェス」を開催しました。幅広い大学と研究背景を持った若い学生がたくさん参加して、私たちも大変刺激になりました。今回はラボの引越しが完了しておらず、ラボツアーはオファー出来ませんでしたが、次回は是非皆さんにもっと私たちの脳腫瘍研究を知っていただけるように準備したいと思います。詳細はこちら

東京女子医大神経生理学セミナーで研究交流を行いました。

2024.05.29  最近の研究活動

東京女子医大神経生理学研究室(宮田麻里子教授)に機会をいただき、川内教授が自身の最近の脳腫瘍研究の成果を発表し、将来の脳腫瘍研究の展開に関して議論させていただきました。参加していただいた東京女子医大の皆様、宮田麻里子先生、世話人の中山寿子先生、大変有難うございました。

京都大脳神経外科主催「Brain Tumor Expert Lecture 2024」で研究発表・研究交流を行いました。

2024.05.20  最近の研究活動 最近の研究活動

荒川芳輝教授に研究交流の機会をいただき、京都大学医学部附属病院で「動物モデルを用いた小児脳腫瘍 (エピ)ゲノムの理解と新規治療法の探索の研究発表を行いました。この縁をきっかけに共同研究を推進していけたら嬉しいです。

「第74回脳の医学・生物学研究会&第3回日本神経化学会若手KYOUEN合同大会」が開催されました。

2024.05.18  新着情報

脳神経科学研究所所長の澤本和延先生が代表幹事で、「第74回脳の医学・生物学研究会」が「第3回日本神経化学会若手KYOEN」と合同開催されました。川内教授は招待公演として「(エピ)ゲノム異常に基づく小児脳腫瘍の形成機序の理解と新規治療法の探索」の研究発表を行いました。

2024年度公益財団法人川野小児医学奨学財団研究助成金に採択されました。

2024.03.26  新着情報

川内教授の「ヒトES細胞由来の脳オルガノイドを用いた小児脳腫瘍モデル開発による新規治療標的の同定」が2024年度公益財団法人川野小児医学奨学財団の研究助成金交付者に選ばれました。ヒトES細胞から小児脳腫瘍モデルを作出し、新しい治療法の開発を目指す研究提案です。

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名古屋市立大学 医学研究科
Deutsches Krebsforschungszentrum