最近の研究活動
Category:最近の研究活動
第145回日本薬学会シンポジウム「異分野連携で拓くがん研究の最前線」で研究発表をしました。
2025.03.28 最近の研究活動
初めての日本薬学会での発表でした。武蔵野大学大畑先生、NAIST藤間先生にお誘いいただき、違う分野の先生方にも私たちの脳腫瘍研究の話をさせていただく機会を持ちました。また同じシンポジストでがん研片山先生、北海道大学小川先生とも知り合いになることができ、有意義な経験をさせていただきました。皆様、引き続きよろしくお願い致します。(川内)
基盤研究A「エピゲノム修飾を介した脳腫瘍と脳細胞の動的相互作用の解明」が採択されました。
2025.02.28 最近の研究活動
2025-2027で増殖を制御する脳腫瘍エピゲノムの探索と脳の微小環境が「がんエピゲノム」形成に与える影響を解き明かすべく研究代表者として研究を推進していきたいと思います。ニューロンの活動がいかにがんの進展に重要なのか、Cancer Neuroscienceに新しい切り口で取り組んでいきたいと思いますので、分担研究者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
市民公開講座「脳とこころのサイエンス」で川内教授が講師として講義を行いました。
2024.12.20 最近の研究活動
「脳腫瘍研究から見えてくる正常な脳発生のメカニズム」という表題での講義で、私たちの研究内容が名古屋市民の皆様に知って頂ける機会でした。聴講生の皆様は非常に興味を持って話を聞いていただき、議論も盛り上がったのが印象的でした。
中外創薬科学財団 特別研究助成金 SRG2022に採択されました。
2024.12.19 最近の研究活動
がんとその周囲の脳細胞の相互作用による腫瘍進展機構の解明を目指す研究課題です。興味がある若い学生さんや研究者を募っています。
是非メールなどいただけると嬉しいです。
第42回日本脳腫瘍学会で髄芽腫のエピゲノム研究について発表・研究交流を行いました。
2024.12.01 最近の研究活動
川内教授が王君の研究テーマを中心に第42回日本脳腫瘍学会で「SHH型髄芽腫の悪性化を担うエピゲノム制御因子の探索」を発表しました。来年は山形ですので、皆さん一緒に行けるよう、研究頑張りましょう!
令和6年度 精神・神経疾患研究開発費5-7 「疾患モデルを駆使した筋ジストロフィーの治療法開発」班で研究報告を行いました。
2024.11.26 最近の研究活動
川内教授が精神・神経疾患研究開発費5-7「疾患モデルを駆使した筋ジストロフィーの治療法開発」班で研究進捗を報告いたしました。
内容は神経とがんのコミュニケーションに関する新報告です。
第43回 日本認知症学会学術集会で「Presenilin deficiency enhances tau phosphorylation and its secretion」の研究成果をonline ポスター発表しました。
2024.11.21 最近の研究活動
第一三共株式会社主催 脳神経外科Leaders Conferenceで上衣腫の基礎研究を発表しました。
2024.10.30 最近の研究活動
川内教授がドイツでの研究成果と東京科学大学・大学院生の肖君の研究成果を中心に発表を行いました。
同時に講演された倉光 俊一郎先生のCAR-Tのお話が非常に興味深く、近い将来一緒に共同研究出来ればと強く感じました。
第47回星薬科大大学院研究科助手会公開セミナーで上衣腫の基礎研究を発表しました。
2024.10.19 最近の研究活動
川内教授が「小児脳腫瘍マウスモデルを用いた融合遺伝子の機能解析による新規治療法の探索」でXiao君の研究テーマに関して研究結果を発表しました。
第151回日本薬理学会関東部会シンポジウム「腫瘍エピゲノム研究・腫瘍神経科学研究の最前線」で研究成果を発表しました。
2024.10.12 最近の研究活動
川内教授が「神経活動を介した神経-腫瘍コミュニケーションによる脳腫瘍増殖制御メカニズム」をテーマに東京科学大学との共同研究を発表しました。