最近の研究活動
Category:最近の研究活動
2024年度公益財団法人川野小児医学奨学財団研究助成金に採択されました。
2024.03.26 最近の研究活動
川内教授の「ヒトES細胞由来の脳オルガノイドを用いた小児脳腫瘍モデル開発による新規治療標的の同定」が2024年度公益財団法人川野小児医学奨学財団の研究助成金交付者に選ばれました。ヒトES細胞から小児脳腫瘍モデルを作出し、新しい治療法の開発を目指す研究提案です。
Sun Y et al. 「Presenilin: A Multi-Functional Molecule in the Pathogenesis of Alzheimer’s Disease and Other Neurodegenerative Diseases」の総説がInt J Mol Sci に掲載されました
2024.02.28 最近の研究活動
2023年度アステラス病態代謝研究会研究助成金に採択されました。
2023.11.06 最近の研究活動
川内室長の「髄芽腫のエピゲノム解析による治療標的分子の探索」が2023年度アステラス病態代謝研究会研究助成金に採択されました。
今後2年をかけて髄芽腫独自のエピゲノムを制御するメカニズムを解明したいと考えています。
追伸:支援を受けてDevelopmental Cellに論文が採択されました。論文はこちら。
次世代がん医療加速化研究事業に採択されました
2023.09.15 最近の研究活動
川内教授が次世代がん医療加速化研究事業(P-PROMOTE)領域Aと領域Bにそれぞれ研究代表者および分担研究者(代表:TMDU上阪直史教授)として採択されました。
領域Aは脳腫瘍のエピゲノム研究、領域Bはがんと神経のコミュニケーションに関する研究です。
皆様よろしくお願い致します。
Cancer Neuroscience Conference Heidelberg で口頭発表
2023.07.18 最近の研究活動
川内が東京医科歯科大学上阪直史教授との共同研究内容「Conditional expression and activation of DREADDs reveals novel impact of neuron-tumor communications on brain tumor progression」を Cancer Neuroscience Conference Heidelberg で口頭発表しました。
脳腫瘍と神経細胞のコミュニケーションの話です。興味がある方は是非ご連絡ください。
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- 第43回 日本認知症学会学術集会で「Presenilin deficiency enhances tau phosphorylation and its secretion」の研究成果をonline ポスター発表しました
- 第一三共株式会社主催 脳神経外科Leaders Conferenceで上衣腫の基礎研究を発表しました。
- 第47回星薬科大大学院研究科助手会公開セミナーで上衣腫の基礎研究を発表しました。
- 第151回日本薬理学会関東部会シンポジウム「腫瘍エピゲノム研究・腫瘍神経科学研究の最前線」で研究成果を発表しました。
- Sun Y. et al. Presenilin deficiency enhances tau phosphorylation and its secretionの研究成果がJ Neurochemに掲載されました