最近の研究活動
Category:最近の研究活動
プレスリリース「小児悪性脳腫瘍の進展に関わる鍵となる遺伝子を発見 -がん化にともなうゲノム構造変化の理解からの治療戦略づくり-」
2024.06.20 最近の研究活動
国立精神・神経医療研究センター神経研究所および名古屋市立大学医学研究科から「プレスリリース:小児悪性脳腫瘍の進展に関わる鍵となる遺伝子を発見 -がん化にともなうゲノム構造変化の理解からの治療戦略づくり-」が公開されました。
東京女子医大神経生理学セミナーで研究交流を行いました。
2024.05.29 最近の研究活動
東京女子医大神経生理学研究室(宮田麻里子教授)に機会をいただき、川内教授が自身の最近の脳腫瘍研究の成果を発表し、将来の脳腫瘍研究の展開に関して議論させていただきました。参加していただいた東京女子医大の皆様、宮田麻里子先生、世話人の中山寿子先生、大変有難うございました。
京都大脳神経外科主催「Brain Tumor Expert Lecture 2024」で研究発表・研究交流を行いました。
荒川芳輝教授に研究交流の機会をいただき、京都大学医学部附属病院で「動物モデルを用いた小児脳腫瘍 (エピ)ゲノムの理解と新規治療法の探索」の研究発表を行いました。この縁をきっかけに共同研究を推進していけたら嬉しいです。
2024年度公益財団法人川野小児医学奨学財団研究助成金に採択されました。
2024.03.26 最近の研究活動
川内教授の「ヒトES細胞由来の脳オルガノイドを用いた小児脳腫瘍モデル開発による新規治療標的の同定」が2024年度公益財団法人川野小児医学奨学財団の研究助成金交付者に選ばれました。ヒトES細胞から小児脳腫瘍モデルを作出し、新しい治療法の開発を目指す研究提案です。
Sun Y et al. 「Presenilin: A Multi-Functional Molecule in the Pathogenesis of Alzheimer’s Disease and Other Neurodegenerative Diseases」の総説がInt J Mol Sci に掲載されました
2024.02.28 最近の研究活動
2023年度アステラス病態代謝研究会研究助成金に採択されました。
2023.11.06 最近の研究活動
川内室長の「髄芽腫のエピゲノム解析による治療標的分子の探索」が2023年度アステラス病態代謝研究会研究助成金に採択されました。
今後2年をかけて髄芽腫独自のエピゲノムを制御するメカニズムを解明したいと考えています。
追伸:支援を受けてDevelopmental Cellに論文が採択されました。論文はこちら。
次世代がん医療加速化研究事業に採択されました
2023.09.15 最近の研究活動
川内教授が次世代がん医療加速化研究事業(P-PROMOTE)領域Aと領域Bにそれぞれ研究代表者および分担研究者(代表:TMDU上阪直史教授)として採択されました。
領域Aは脳腫瘍のエピゲノム研究、領域Bはがんと神経のコミュニケーションに関する研究です。
皆様よろしくお願い致します。
Cancer Neuroscience Conference Heidelberg で口頭発表
2023.07.18 最近の研究活動
川内が東京医科歯科大学上阪直史教授との共同研究内容「Conditional expression and activation of DREADDs reveals novel impact of neuron-tumor communications on brain tumor progression」を Cancer Neuroscience Conference Heidelberg で口頭発表しました。
脳腫瘍と神経細胞のコミュニケーションの話です。興味がある方は是非ご連絡ください。