最近の研究活動
Category:最近の研究活動
Neuro2024シンポジウムでシンポジストとして「神経-腫瘍コミュニケーション」のテーマを発表しました。
2024.07.25 最近の研究活動
川内教授がNeuro2024(福岡)で「神経活動を介した 神経-腫瘍コミュニケーションによる 脳腫瘍増殖制御メカニズム」を発表しました。東京医科歯科大学・上阪直史教授との共同研究で、脳腫瘍と神経活動の関係性の解明に取り組んでいます。今や脳腫瘍と神経科学は融合されるべき分野で、より多角的な解析が要求されます。一方で、そういったユニークな研究は新たな腫瘍進展機構のメカニズムを解明することが期待されます。
東京女子医大神経生理学セミナーで研究交流を行いました。
2024.05.29 最近の研究活動
東京女子医大神経生理学研究室(宮田麻里子教授)に機会をいただき、川内教授が自身の最近の脳腫瘍研究の成果を発表し、将来の脳腫瘍研究の展開に関して議論させていただきました。参加していただいた東京女子医大の皆様、宮田麻里子先生、世話人の中山寿子先生、大変有難うございました。
京都大脳神経外科主催「Brain Tumor Expert Lecture 2024」で研究発表・研究交流を行いました。
荒川芳輝教授に研究交流の機会をいただき、京都大学医学部附属病院で「動物モデルを用いた小児脳腫瘍 (エピ)ゲノムの理解と新規治療法の探索」の研究発表を行いました。この縁をきっかけに共同研究を推進していけたら嬉しいです。
Sun Y et al. 「Presenilin: A Multi-Functional Molecule in the Pathogenesis of Alzheimer’s Disease and Other Neurodegenerative Diseases」の総説がInt J Mol Sci に掲載されました
2024.02.28 最近の研究活動
Cancer Neuroscience Conference Heidelberg で口頭発表
2023.07.18 最近の研究活動
川内が東京医科歯科大学上阪直史教授との共同研究内容「Conditional expression and activation of DREADDs reveals novel impact of neuron-tumor communications on brain tumor progression」を Cancer Neuroscience Conference Heidelberg で口頭発表しました。
脳腫瘍と神経細胞のコミュニケーションの話です。興味がある方は是非ご連絡ください。
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- 元博士研究員の白石君、大学院の王君と一緒に参画した国際ネットワークによる脳腫瘍マウスモデルのDNAメチル化解析がNature Geneticsに受理されました。
- 大学院生の王君と執筆した髄芽腫マウスモデル作製の方法論がNature Publishing GroupのeBook「Neuromethods」に掲載されました。
- 名市大薬学部の山本若奈さんが研究室に参加してくれました。
- 川内教授の研究提案が公益財団法人大幸財団の2025年度自然科学系学術研究助成に採択されました。
- 大学院生の肖君が参画した稲垣先生(NAIST)との共同研究がAdvanced Science (IF:14.1)に掲載されました